関東鉄道竜ヶ崎線(茨城県龍ヶ崎市)
2002年8月/キヤノンEOS630QD
筑波・鹿島両鉄道亡き後も,短区間ながら活気のある竜ヶ崎線である.
自宅から比較的近いにも関わらず,筑波・鹿島の陰に隠れて近年まで足が向かなかった.路線・車両共に小規模且つ近代化され尽くしており,正直言って魅力に乏しかったのである.
そうこうしているうちに車両も施設も更に近代化がなされ,常磐線との接続点である佐貫も終点の竜ヶ崎も立派な駅に生まれ変わり,車両も国鉄気動車色から今流行の白地に各色のラインの入った小綺麗な塗色に変わってしまい,ますます魅力がなくなった.
この路線に初めて乗ったのは,大学時代に先輩とこの地域の私鉄群を廻った時のことであった.往復して終点の竜ヶ崎で車庫等を見学しても1時間とかからず終えてしまい,やはり魅力は感じられなかった.近年まで,この地方には他に魅力的な私鉄が多過ぎた.
とは言え,全国的にも数少なくなった非電化私鉄であることに変わりはない.いつまでも走り続けて欲しいものである.
ご覧いただくのは,数年前に知人とドライブをした際に立ち寄った竜ヶ崎庫の様子である.立ち寄ったのも僅か20分程度の間だったと記憶する.
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竜ヶ崎構内全景.
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車庫とキハ.
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新鋭キハ2000と給油機.
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車庫裏の側線.
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貨車の車体.
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時代を感じさせる風景.
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竜ヶ崎の発着ホーム.
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竜ヶ崎駅舎.
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駅構内.
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駅と駅前広場.
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列車最前部からの眺め.
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唯一の途中駅である入地.
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佐貫の発着ホーム.
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佐貫にて.
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