神岡探訪記


その1/1997年11月訪問/脚注

#01
 この年の夏,彼はフェリーと原付自転車で北海道を半周した.その時に「深名線」という鉄道の廃線跡を訪ね,その写真を筆者が見たのがきっかけで廃墟同行者ということが判明した.筆者も彼に神岡や岩手の「日本粘土」等の写真を披露した.

#02
 筆者は仕事の都合上,休日が平日となる.その代わり休みを何日か集めて連休を取ることが可能であり,これまでにも季節外れの旅を幾度となく重ねている.

#03
石川県小松市にある尾小屋鉄道.1977年に廃止された軽便私鉄だが,線路跡だけでなく終点旧尾小屋駅には車両や線路が存知・保存されている.

#04
さらに極度の方向音痴で,右に行く筈の分かれ道をうっかり左に行ったり,何だか判らない路地に入ってしまう等は日常茶飯事である.車の運転も下手だが,その割に車を購入して以降,何度となく遠出や難儀な場所に出掛けている.また幸いにも,大きな事故の加害者になることもなく,違反(がばれることも)とて1度しかなく今日に至っている。

#05
 この国道沿いに旧神岡鉄道の廃線跡が散見できる.

#07
 事業所のさらに上は浄化施設の巨大なプールが広がっており,緑とも灰色ともつかない泥水が貯水池の如く溜まっている.1年前よりだいぶ拡がっていた.

#08
 事業所から上がっていく道が件のプールの下流の辺りで林道に合流している.

#09
 営林署管轄の林道。熊が日常的に出没するらしい.

#11
 常人なら引き返したであろう.もしくはジープやオフロード仕様の車でないと通常は入ろうとは思わない.普段は林業関係の作業車か,山頂にある電波中継施設の保守のための車が入る位とのこと.


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